「ソーシャルワーカー」という概念を介して、
多様な人びとが出会い、関わり合い、問い、学び合う。
SOCIAL WORKERS LAB(ソーシャルワーカーズラボ)は、
そんな社会実験プロジェクトです。
あなたは「ソーシャルワーカー」を知っていますか?
ソーシャルワーカーとは、ソーシャルワークをする人のことで、
医療・福祉の世界では馴染みのある言葉。
社会生活を営むうえで、何らかの困りごとを抱えている人たちと関わり、
より良く生きるための支援を提供する対人援助職で、
国家資格として、社会福祉士や精神保健福祉士があります。
私たちSOCIAL WORKERS LABは、
そんなソーシャルワーカーを医療・福祉の世界から、
生活にもっと身近なものにひらいていこうと2019年に活動をスタートしました。
私たちは、ソーシャルワーカーの意味や可能性を見直し、
一人ひとりが生きること、働くこと、関わることのなかに
「ソーシャルワーカー・シップ」と呼べるような
存在様式や行動様式を見出していきたいと思っています。
人と人とが助け合い、人間が人間らしくいられる
地域・職場・対人関係があるところには、
関係をつくりだし、お互いさまで生きていく場と機会を紡いでいく
ソーシャルワーカー的な存在がある。
そうしたソーシャルワーカーを、業界内の専門用語にしておくのはもったいない。
そこで、ソーシャルワーカーを資格や職能を表す「Doing」ではなく、
人としてのありようを表す「Being」の肩書として
位置づけてみようと思ったのです。
正解なき、今という時代。
私たちはいかに生き、いかに働き、いかに他者や世界と関わっていくのか。
同時代人として、その問いをともに探究し、ともに歩んでいければと思います。
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2021.09 — 2021.12 | つながりつながる連続講座(全4回) |
2021.10 — 2021.12 | WEBメディア「壌」スピンオフゼミ(全3回) |
2021.10 — 2021.11 | SOCIAL WORKERS TALK (全2回) |
2021.12 | SOCIAL MEETing (1回) |
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※ 本年度は新型コロナウイルス感染症感染拡大予防のため、基本的にはオンライン開催とせていただきます。