最期まで地域で。「楽しく生きる」をつくる福祉。
人口減少社会に入り、介護保険制度は制度疲労を起こしています。1.5人の現役世代が1人の高齢世代を支えることになる2040年問題を見据えて、私たちは今から新しい仕組みやつながりをつくっていかなければなりません。
高齢になっても障害があっても役割や生きがいをもって、主体的で自律的な生活ができるような場をつくること。制度・分野ごとにある境界線や支え手・受け手の役割関係を越えたつながりを生み出すこと。高齢者が要介護にならない仕組みや、世代を超えて支え合える仕組みをつくること。そんな「楽しく生きる」をつくる福祉に取り組んでいきます。