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2022.09.11 オンラインライブ配信

ふくしデザインゼミ関連トーク「ふくし × デザイン × 編集」

ふくしデザインゼミは、福祉やデザインに興味のある学生たちが福祉法人を舞台に取り組む、分野や領域の垣根を越えた実践的な学びのプログラムです。 SOCIAL WORKERS LABと社会福祉法人武蔵野会との協働により立ち上げられました。

2022年9月。「ふくしデザインゼミ」の第1弾「ふくしに関わる人図鑑をつくろう」が開講します。この企画は、福祉のしごと、魅力、地域との関わりを取材し、文章を書き、編集を経て1冊の冊子をつくることで、福祉を捉え直していこうというものです。

9月の開講を前に、ゼミの説明会を兼ね、企画の狙い、コンセプト、デザインや編集、福祉について語りあうトークイベントを開催いたします!

本ゼミの講師であるライターの小松理虔さんとデザイナーの田中悠介さんに加え、ローカルメディア研究者で、「EDIT LOCAL」など実践的なローカル編集プロジェクトで知られる編集者の影山裕樹さんをスペシャルゲストに迎え、福祉とデザイン、編集の「交差点」を多角的に考えていきます。
サービスとしての「福祉」にとどまらない、あらゆる人たちの暮らしやすさ生きやすさを包み込んで考える「ふくし」について、一緒に学んでいきませんか?福祉のしごとだけでなく、社会的包摂、ダイバーシティ、デザイン、編集、ライティング、まちづくりなどに関心のある方の受講を、心よりお待ちしています。

ゲスト

影山 裕樹(かげやま ゆうき) 千十一編集室 代表 / 編集者

1982年、東京生まれ。編集者、千十一編集室代表。早稲田大学第二文学部卒業後、出版社勤務などを経て独立。著者に『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)、編著に『あたらしい「路上」のつくりかた』(DU BOOKS)、共編著に『新世代エディターズファイル』(BNN)など。WEBマガジンEDIT LOCAL、ワークショップLOCAL MEME projectsなどを運営。大正大学表現学部専任講師。

小松 理虔(こまつ りけん) ヘキレキ舎 代表 / ローカルアクティビスト

1979年いわき市小名浜生まれ。地元の商店街でオルタナティブスペースUDOK.を運営しながら、食や観光、福島、文化芸術など幅広い分野で地域活動を行っている。活動の傍ら執筆活動も行っており、『新復興論』『地方を生きる』など、地域に関する著作も。いかにローカルをおもしろがるか、楽しむかを、地域活動・著作の両方から実践している。いわきの地域包括ケア「いごく」でグッドデザイン金賞を受賞するなど、福祉の取り組みにも参画。

田中 悠介(たなか ゆうすけ) designと 代表 / デザイナー

1985年大阪生まれ。大学、大学院で建築を学ぶも、建物を建てるという手法だけでなく、あらゆる領域の課題に対してニュートラルな視点を持って解決できるようになりたいと思い、デザイナーになることを決意。数社のデザイン事務所を経て、2016年に「designと」を設立。デザインの分野にしばられず、さまざまな領域の課題に取り組む。SWLABにおいては、プロジェクト全体のアートディレクション、デザインを担当。

モデレーター

今津 新之助(いまづ しんのすけ) SOCIAL WORKERS LAB ディレクター / プロジェクトデザイナー

1976年大阪府生まれ。大学卒業後に沖縄に移住し、’03年に株式会社ルーツを創業。人づくり・組織づくり・地域づくりを行う多中心志向のコンテクスト・カンパニーを展開。現在はプロジェクトデザイナー兼コーチとして、人間の可能性が開花していくプロセスに伴走しながら、新たにはじめたり、局面展開させたり、領域横断し結びつけたりを多数。一般社団法人FACE to FUKUSHI理事、一級建築士事務所STUDIOMONAKA取締役。9歳の娘ラブ。

開催概要

開催日

2022.09.11 Sun

開催時間

14:00–16:00

タイムスケジュール

14:00 イントロダクション
14:10 ゲストプレゼンテーション(各10分)
14:40 クロストーク(ふくしデザインゼミの紹介含む)
15:50 クロージング
16:00 終了
※ 終了後、希望者でアフタートーク(最長18時まで)をおこないます。

参加費

無料

企画・運営

SOCIAL WORKERS LAB
社会福祉法人武蔵野会

お申し込み

Peatixよりお申し込みください。