「日々の暮らしを、やさしく、面白くする未来会議」は、自らの参加・関与によって、望ましい未来社会をつくりだそうとする大学生 50 名と、京都府内にある社会福祉法人の志ある経営者や職員の皆さん、そして先駆的に活動を展開するソーシャルワーカーによる「多様で、自由で、寛容で、やさしいまちづくりに向かう <ひらかれた対話・協働の場> 」です。
建築コミュニケーター・ライターとしてメディアやプロジェクトづくりに取り組む。2016 年「1 階づくりはまちづくり」をモットーに「人・まち・日常」をアクティブにする株式会社グランドレベルを設立。2018 年に東京都墨田区に「喫茶ランドリー」をオープン。多様な住⺠が能動的に集う公共空間のモデルとして注目を集め、グッドデザイン特別賞などを受賞。著書に「マイパブリックとグランドレベル」など。
大学卒業後、重度精神障害者の在宅生活支援チームへの参画等を経て、2018 年に一般社団法人ライフラボを設立。多領域が協働する地域ケア体制づくりをモットーにした独立型相談支援事業所として、アウトリーチ性の高い相談支援に日々奔走。当事者や地域住⺠とともに、多様なものが出会い直せる「地域の小さな遊び場づくり」にも取り組む。一般社団法人コミュニティメンタルヘルスアウトリーチ協会 理事ほか。
高校卒業後、ネパールで HIV/AIDS の支援活動を行う。帰国後、Bazaar Cafeで働きながら同志社大学の社会福祉学科に通う。卒業後は精神保健福祉士として依存症専門クリニックに勤務しながら、Bazaar Cafeの2階に家族で住みこみ、アルコール・薬物依存、その他の精神疾患や引きこもり等の困難を抱えている人とともに生きながら、多様性を編みこめる居場所づくりを実践している。
子どもの頃から「山科醍醐親と子の劇場」(現山科醍醐こどものひろば)に参加し、2013年より理事⻑。子どもがより良く育つ環境づくりのため、同じ地域で暮らす大人・子どもがあるがままに関われる場づくりに取り組む。大学では、子どもの権利についての社会実践のあり方を NPO やボランティアという観点から研究。共著に「子どもたちとつくる貧困とひとりぼっちのないまち」。
1976年生まれ。大阪出身。大学卒業後に沖縄に移住し、2003年に株式会社ルーツを創業。人づくり・組織づくり・地域づくりを行う多中心志向のコンテクスト・カンパニーを展開。現在はプロジェクトデザイナー兼コーチとして、人間の可能性が開花していくプロセスに伴走しながら、新たに始めたり、局面展開させたり、領域横断し結びつけたりを多数。
2022.03.10 Thu
13:00–18:00
第1部 先駆的な実践者によるクロストーク(13:00〜15:05)
・オープニングトーク(25分) 田中元子 × 今津新之助
・クロストーク(100分) 田中元子 × 金井浩一 × 松浦千恵 × 村井琢哉 × 今津新之助
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第2部 まちをやさしく、おもしろくする未来会議(15:10〜17:30)
・共催法人から、第一部の感想&自己紹介トーク(20分)
・未来会議セッション(100分:50分×2セット)
・全体シェア(社会福祉法人、ゲスト、大学生)
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第3部 クロージングセッション(17:30〜18:00)
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懇親会(※ イベント終了後)
- 交流・懇親・名刺交換など(18:15〜19:30)
50名(学生限定)
SOCIAL WORKERS LAB(事務局:一般社団法人 FACE to FUKUSHI)
社会福祉法人くらしのハーモニー、社会福祉法人南山城学園、社会福祉法人みねやま福祉会、社会福祉法人グループ リガーレ
株式会社グランドレベル、一般社団法人ライフラボ
Peatixよりお申し込みください。