わたしたちは、つながりのなかで生きています。
先輩後輩や師弟といったたて糸、同輩や仲間といったよこ糸。
たてよこの関係性の網目のなかに存在するわたしたちが、よりよく生きるため、よりよい社会をつくるために。
鍵となるのはつながりの編み直し。
いまの関係性をとらえ直し、これからの時代をつくる、ナナメなつながりを探しに行こう。
SOCIAL MEETing とは、これからの社会づくりに挑戦するソーシャルワーカーたちと出会い、交流し合う、対話重視のマッチング＆ネットワーキングイベント。昨年度（今年3月）はじめて開催し、「社会のために働くとは？」をテーマに参加者全員で考えを深めていきました。
今年のテーマは、「タテ ヨコ ナナメ」。
他のソーシャルワーカーの声に耳を傾け、自分自身の声に耳を澄ませる。学生・社会人の垣根を越えて、同じ姿勢で考えることのできる問いを囲みながら、フラットな対話を重ね、新しい自分や関係性をともに探索していきましょう。
2021.12.18 Sat 13:00–17:00
13:00 オープニング
13:15 Talk.1 「つながりが教えてくれたもの」 大原裕介×河内崇典
13:40 Group Session.1
14:30 休憩
14:40 Talk.2 「バトンをつなげる、バトンを受ける」
15:15 Group Session.2
15:55 休憩
16:00 Group Session.3
16:40 クロージング
17:00 終了
※ 17:00-18:00に希望者のみでの交流会を開催予定です。
☆ Talk.1
北海道医療⼤学在学中にボランティアセンターを設⽴し、2007年にゆうゆうの前⾝となるNPO 法⼈を創業。障がい者福祉から始まった活動をコミュニティ・レストラン、共⽣型のまちづくり、アール・ブリュット、農福連携など多⽅⾯に展開し、社会に必要とされる様々な実践を創り続ける。また、NPO法⼈全国地域⽣活⽀援ネットワークの代表として政策⽴案・提⾔にも関わる。⼀般社団法⼈FACE to FUKUSHI 共同代表。
大学在学中、障がいのある男性とそのお母さんとの出会いがきっかけとなり、1998年にみ・らいずの前身となるガイドヘルパーサークルを設立し、2001年にNPO法人化。大阪を拠点として障がい児・者、子ども・若者の支援活動を幅広く展開。2011年より災害時における福祉支援活動にも取り組む。また、社会福祉領域における課題解決・価値創造に挑む複数の社会的事業体の代表も務める。一般社団法人FACE to FUKUSHI共同代表。
☆ Talk.2
大阪大学法学部国際公共政策学科・同大学院 法学研究科卒業。2015年ゆうゆうに入社し、経営企画事業部に配属。グループホー ムの夜勤に入りつつ、障がい者の芸術活動支援やJICA研修受入、官民連携の社会事業開発などに従事。現在は、研究員として地域共生社会の実現に向けて重層的支援体制整備に関わりつつ、相談支援員・学習支援事業担当としてあらゆる地域の方々と向き合う日々を送る。
大阪府立大学卒業。在学中の2008年、み・らいずに出会い、2010年入社。ヘルパー派遣事業所の管理者やサービス提供責任者、子どもやその家族の相談支援、障害者の生活支援などに従事。現在は新卒・中途採用だけでなく、立ち上げを担当した久遠チョコレートの店舗の運営や福祉教育など、福祉の裾野を広げることにも取り組んでいる。
50名（25歳以下の方に限定させていただきます）
※イベントに参加されるみなさんが、より良い時間を過ごしていただけるよう、参加いただくみなさんとSOCIAL WORKERS LABメンバーとのコミュニケーションの機会（zoomで30分程度）を設けさせていただければと思っております。気になっていることや不安なことがあれば、その際にお伝えください。イベントの趣旨や概要なども口頭でご説明させていただきます。スケジュール調整などは、お申し込み完了後、運営からご連絡いたします。
・企画・運営
SOCIAL WORKERS LAB（事務局：一般社団法人 FACE to FUKUSHI）
・パートナー法人
くらしのハーモニー ／ 南高愛隣会 ／ 福祉楽団 ／ 南山城学園 ／ みねやま福祉会 ／ み・らいず2 ／ 武蔵野会 ／ ゆうゆう ／ グループ リガーレ
Peatixよりお申し込みください。