SOCIAL WORKERS LABが今年3月にリリースしたメディア「壌 (JYOU)」では、多様な業界・領域に散らばる福祉の視点をもったひと・もの・ことを可視化し、すき込むことで、「私たちはどうすれば幸せに暮らせるのか」や、「そもそも幸せな暮らしとはなにか」を模索しています。
今回は、〈ラベルを剥いだのちに見つかる「自分らしさ」を祝福する〉をテーマにお話をうかがった大谷明日香氏をお迎えするスピンオフゼミ。
性別、年齢、人種……私たちは一人ひとりがもっている変えることができない属性。その属性に対する社会的イメージのことを、大谷さんは「ラベル」と呼ぶ。「全部のラベルを剥がしたら?」と「自分らしさ」を追い求め、社会と自分に対しての実験を重ね続けるのはなぜか。大谷さんの価値観・あり方をSWLABディレクター今津がモデレーターをつとめ、ひも解いていきます。
Creative Studio REING代表。上智大学、ロンドンへの短期留学を経て広告代理店に入社。YOUNG SPIKES2016・日本代表選考にてBRONZE受賞時、「社会課題にこそ、クリエイティブの力が必要だ」と感じNEWPEACE Inc.に参画後、2019年「Creative Studio REING」を立ち上げる。
1976年生まれ。大阪出身。大学卒業後に沖縄に移住し、’03年に株式会社ルーツを創業。人づくり・組織づくり・地域づくりを行う多中心志向のコンテクスト・カンパニーを展開。現在はプロジェクト・デザイナー兼コーチとして、人間の可能性が開花していくプロセスに伴走しながら、新たにはじめたり、局面展開させたり、領域横断し結びつけたりを多数。一般社団法人FACE to FUKUSHI理事、一級建築士事務所STUDIOMONAKA取締役。8歳の娘ラブ。
2021.12.08 Wed
20:00–21:30
SOCIAL WORKERS LAB(事務局:一般社団法人 FACE to FUKUSHI)
Peatixよりお申し込みください。