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2021.10.06 オンラインライブ配信

WEBメディア「壌(JYOU)」スピンオフゼミVol.1 「居てもいい場所」をデザインする、にじんだ線で描かれるこれからの建築

SOCIAL WORKERS LABが今年3月にリリースしたメディア「壌 (JYOU)」では、多様な業界・領域に散らばる福祉の視点をもったひと・もの・ことを可視化し、すき込むことで、「私たちはどうすれば幸せに暮らせるのか」や、「そもそも幸せな暮らしとはなにか」を模索してきました。

「壌 (JYOU)」にて、〈「居てもいい場所」 をデザインする。 にじんだ線で描かれるこれからの建築〉をテーマにお話しいただいた建築家・山﨑健太郎氏をお迎えします。

「病院に、遊びに行こう」というコンセプトの元、公園のように様々な人々が行き交う場所として構想されたビジョンパーク、「保育園は大きな家である」という考えの元、設計されたはくすい保育園など、山﨑さんのつくりだす空間には、そこに来る人々、誰もがお互いに空間を楽しめるようなエッセンスがちりばめられています。
人々が集まるつながりをどのようにつくりだしていくのか、山﨑さんの視点や考えるプロセスをSWLABディレクター今津がモデレーターをつとめながら、ひも解いていきます。

ゲスト

山﨑健太郎 株式会社山﨑健太郎デザインワークショップ 代表取締役

工学院大学、東京理科大学、早稲田大学非常勤講師。法政大学兼任講師。グッドデザイン賞審査委員。沖縄の地域住民と一緒に琉球石灰岩を積んで建設した「糸満漁民食堂」、斜面を活かした階段状の「はくすい保育園」視覚障害者の支援施設「ビジョンパーク」等で、これまでに国内外多数のアワードを受賞。刺激的な建築であることよりも、子供から高齢者まで様々な人々に受け入られ、人生の一部となっていくような建築を目指している。

モデレーター

今津新之助 SOCIAL WORKERS LAB ディレクター

1976年生まれ。大阪出身。大学卒業後に沖縄に移住し、’03年に株式会社ルーツを創業。人づくり・組織づくり・地域づくりを行う多中心志向のコンテクスト・カンパニーを展開。現在はプロジェクト・デザイナー兼コーチとして、人間の可能性が開花していくプロセスに伴走しながら、新たにはじめたり、局面展開させたり、領域横断し結びつけたりを多数。一般社団法人FACE to FUKUSHI理事、一級建築士事務所STUDIOMONAKA取締役。8歳の娘ラブ。

開催概要

開催日

2021.10.06 Wed

開催時間

20:00–21:30

企画・運営

SOCIAL WORKERS LAB(事務局:一般社団法人 FACE to FUKUSHI)

お申し込み

Peatixよりお申し込みください。