SWLAB自主ゼミ企画「Doing から Being へ ー 福祉社会学者とともに、SOCIAL WORKERS LABを探究する ー」では、正解なき時代を生きる私たちが他者や世界と向き合っていくために、ソーシャルワーカーとしての生き方・働き方、魅力や可能性をともに探索していく場にできればと思っています。
ホスト役は、SWLABディレクターである今津新之助と、福祉社会学者である竹端寛。ゲストは福祉・医療分野を問わず、さまざまな分野・領域からのゲストをお招きします。
狭義のソーシャルワーカーの枠をはみ出したゲストの方々、そして参加者の皆さんと対話・共話を重ねることで、ソーシャルワーカーとは何かを問い直し、深めていく時間にできればと思います。20年10月から21年3月までの半年間、全10回開催のゼミナールです。
今という時代にあって、私たちはいかに生き、いかに働き、いかに他者や世界と関わっていくのか。そんな問いをもって、この場にいらしてもらえたらうれしいです。立場・肩書・分野・領域を越え、さまざまな方々とお会いできるのを楽しみにしています。
SOCIAL WORKERS LAB ディレクター。プロジェクト・デザイナー兼コーチ。1976年生まれ。大阪出身。大学卒業後に沖縄に移住し、2003年に株式会社ルーツを創業。人づくり・組織づくり・地域づくりを行う多中心志向のコンテクスト・カンパニーを展開。現在はプロジェクト・デザイナー兼コーチとして、人間の可能性が開花していくプロセスに伴走しながら、新たにはじめたり、局面展開させたり、領域横断し結びつけたりを多数。一般社団法人FACE to FUKUSHI理事、一級建築士事務所STUDIOMONAKA取締役。
兵庫県立大学環境人間学部准教授。福祉社会学者。 現場(福祉、地域、学生)とのダイアログからオモロイ何かを模索しようとする産婆術的触媒と社会学者の兼業家。 大阪大学人間科学部、同大学院人間科学研究科博士課程修了。博士(人間科学)。山梨学院大学法学部政治行政学科教授を経て、’18年4月から現職。専門は福祉社会学、社会福祉学。著書に『枠組み外しの旅 ー「個性化」が変える福祉社会』『「当たり前」をひっくり返す』ほか。
2021.3.24 Wed
20:00–21:30 トークセッション(オンライン、参加型)
21:30– アフタートーク(オンライン、参加型)
イベント終了後、5分ほど休憩をはさんで、アフタートークを行います。2次会的な場として、参加いただいている皆さんとも、ざっくばらんに交流・対話できればと思っております。終了予定は22時半ごろ。ぜひこちらもご参加ください。
SOCIAL WORKERS LAB(事務局:一般社団法人 FACE to FUKUSHI)
Peatixよりお申し込みください。