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2022.08.20 オンラインライブ配信

SOCIAL WORKERS TALK 2022Vol.1 「ローカル 」と「生きる」

ローカルで生きるというと、地方移住や田舎暮らしを思い浮かべる。ローカルを選択できる人は一握りで、勇気もいるし、リスクも大きい。

… 本当にそうだろうか?

わたしたちは誰しも、都市か地方かにかかわらず、どこかしらの地で生きている。実はそれは、誰もがローカルを生きているということなんじゃないか。
わたしたちは何かしらの仕事や学問に取り組み、ある特定の範囲で活動している。それだって、ローカルと呼んでもいいかもしれない。

ローカルで生きる。ローカルと生きる。ローカルに生きる。ローカルを生きる。

福島県いわき市を拠点に、編集や情報発信を起点にした活動を展開するローカル・アクティビストの小松理虔さん。広島県佐伯区皆賀の「minagarten」にて「人と暮らしのウェルビーイング」を探究する場づくりを行う谷口千春さん。
おふたりをゲストに迎え、それぞれのローカルを紐解きながら、わたしたちとローカルとの関係を見つめ直します。

ゲスト

小松 理虔(こまつ りけん) ヘキレキ舎 代表 / ローカルアクティビスト

1979年いわき市小名浜生まれ。地元の商店街でオルタナティブスペースUDOK.を運営しながら、食や観光、福島、文化芸術など幅広い分野で地域活動を行っている。活動の傍ら執筆活動も行っており、『新復興論』『地方を生きる』など、地域に関する著作も。いかにローカルをおもしろがるか、楽しむかを、地域活動・著作の両方から実践している。

谷口 千春(たにぐち ちはる) ミナガルテン代表 / モノガタリスト

1980年埼玉県生まれ。建築・不動産をはじめとするプロデュースやディレクションを経験後、家業の園芸卸売業の廃業を受け、2017年夏、広島市郊外でまちづくりプロジェクト「minagarten(ミナガルテン)」を始動。「人と暮らしのWell-being(幸福)」「わたしたちの欲しい未来をつくる」をテーマに、17戸の緑豊かな住宅群と園芸倉庫をリノベーションしたコミュニティ施設を一体開発。2020年4月からは広島で暮らす。

モデレーター

今津 新之助(いまづ しんのすけ) SOCIAL WORKERS LAB ディレクター / プロジェクトデザイナー

1976年大阪府生まれ。大学卒業後に沖縄に移住し、’03年に株式会社ルーツを創業。人づくり・組織づくり・地域づくりを行う多中心志向のコンテクスト・カンパニーを展開。現在はプロジェクトデザイナー兼コーチとして、人間の可能性が開花していくプロセスに伴走しながら、新たにはじめたり、局面展開させたり、領域横断し結びつけたりを多数。一般社団法人FACE to FUKUSHI理事、一級建築士事務所STUDIOMONAKA取締役。9歳の娘ラブ。

開催概要

開催日

2022.08.20 Sat

開催時間

19:00–21:00

タイムスケジュール

19:00 オープニング
19:10 ゲストプレゼンテーション
19:40 クロストーク & 質疑応答
20:50 クロージング
21:00 終了

企画・運営

SOCIAL WORKERS LAB(事務局:一般社団法人 FACE to FUKUSHI)

お申し込み

Peatixよりお申し込みください。