SOCIAL WORKERS LAB(以下、SWLAB)は、「ソーシャルワーカー」という概念を介して、多様な人びとが出会い、関わり合い、問い、学び合う社会実験的なプロジェクト。
プロジェクトが立ち上がって3年。地域も所属も福祉との距離もさまざまな若者が、関心や疑問をもちよるのがSWLABの日常です。
OPEN LAB は、そんなSWLABの日常・関係をひらく場。
今回は、 SOCIAL WORKERS TALK 2022 「ローカル」と「生きる」(8月20日(土)開催) の関連企画として開催します。
「ローカル」と「生きる」に向き合う2人の若者の物語を囲みながら、みなさんとこれからの生き方を語り合えればと思います。
話題提供するのは、2つの社会福祉法人で働きながら船岡山公園の管理など京都市北区のコーディネーター的役割を担うべく奔走する瀬川航岸くんと、少子高齢化の進む地元・徳島県牟岐町で中高生の居場所づくりに取り組む川邊笑さん。自身も滋賀ローカルで学生時代から駆け回ってきたSWLABコーディネーター・大澤がモデレーターとして、若者たちの「ローカル」と「生きる」の等身大の葛藤を受け止めます。
滋賀県東近江市出身。自然豊かな土地に育つ。高校卒業まではソフトテニス一筋。立命館大学経営学部入学後は映画や絵本に没頭。川のようにゆらゆらざざざと生きるうち、SWLABに遭遇し、卒業間近の2022年1月にメンバーに。4月から、縁もゆかりもなかった京都で、馴染みのなかった社会福祉の法人に勤めながら、駆け出しの地域コーディネーターとして奔走している。ラジオ体操と手紙を書くことが習慣で、マイブームは短歌。
徳島県牟岐町出身。人口3800人の小さな町で育つ。高校まではバレーボール部に所属。筑波大学教育学類入学後、先輩の誘いを受け、さまざまな困難を抱える子どもたち向けの学習支援ボランティアをはじめる。そこで感じた憤りと中学時代の原体験をもとに、2021年地元に帰り居場所づくりを開始。現在は大学を休学し、葛藤しながら日々活動に取り組んでいる。マイブームはドラマ鑑賞。
滋賀県大津市出身。大学1回生のときになりゆきで地方領域へ。地域の若者でこれからを考える「近江の国ミライ会議」の主催などをしながら、滋賀の若者のコミュニティや世代を超えたネットワークづくりに取り組む。2017年から3年間は滋賀県基本構想審議会の委員を務める。2020年8月、SWLABに参画。昨年3月京都大学文学部を卒業後、滋賀に残りフリーランスでキャリアをスタート。現在、SWLABコーディネーターとしてプロジェクトの企画・立ち上げに全国を動きつつ、大津市障害者自立支援協議会やミライカイギなど滋賀での活動もしつつ。趣味はカメラと旅。通称、ざわけん。
2022.08.09 Tue
19:00 オープニング(イントロ→ブレイクアウト)
19:15 登壇者のトーク(瀬川→川邊→大澤)
20:00 クロストーク
20:20 ブレイクアウト
20:45 クロージング
21:00 終了
25歳以下の学生または社会人
チケットをお申し込みのうえ、リンクからご参加ください。
zoom ミーティングを使用して開催します。ブレイクアウトルームを使う予定のため、当日はカメラとマイクをオンにできる環境でお入りください。
SOCIAL WORKERS LAB
Peatixよりお申し込みください。