SWLAB自主ゼミ企画「Doing から Being へ ー 福祉社会学者とともに、SOCIAL WORKERS LABを探究する ー」では、正解なき時代を生きる私たちが他者や世界と向き合っていくために、ソーシャルワーカーとしての生き方・働き方、魅力や可能性をともに探索していく場にできればと思っています。
ホスト役は、SWLABディレクターである今津新之助と、福祉社会学者である竹端寛。ゲストは福祉・医療分野を問わず、さまざまな分野・領域からのゲストをお招きします。
狭義のソーシャルワーカーの枠をはみ出したゲストの方々、そして参加者の皆さんと対話・共話を重ねることで、ソーシャルワーカーとは何かを問い直し、深めていく時間にできればと思います。20年10月から21年3月までの半年間、全10回開催のゼミナールです。
今という時代にあって、私たちはいかに生き、いかに働き、いかに他者や世界と関わっていくのか。そんな問いをもって、この場にいらしてもらえたらうれしいです。立場・肩書・分野・領域を越え、さまざまな方々とお会いできるのを楽しみにしています。
20数年前に、神奈川県川崎市で地域精神保健福祉の世界に足を踏み入れる。以後、障害をもつ方や高齢者の方々と過ごす時間を重ねる。現在は東京都板橋区 みどりの杜クリニックに勤務。デンマークのエグモントホイスコーレンで学ぶほか、世界30カ国をふらふらしながら、細く長く紡いだ糸でオープンダイアローグに出会う。オープンダイアログ・ネットワーク・ジャパン運営委員、DSSA 代表理事、ダイアローグ実践研究所 理事などを務める。
2021.2.10 Wed
20:00–21:30 トークセッション(オンライン、受講型)
21:30– アフタートーク(オンライン、参加型)
イベント終了後、5分ほど休憩をはさんで、アフタートークを行います。2次会的な場として、参加いただいている皆さんとも、ざっくばらんに交流・対話できればと思っております。終了予定は22時半ごろ。ぜひこちらもご参加ください。
SOCIAL WORKERS LAB(事務局:一般社団法人 FACE to FUKUSHI)
Peatixよりお申し込みください。