時代は今、すごいスピードで変化をしている。AIやテクノロジーによって色々なものが効率化され、機械化されている。そしてコロナによって、今までの常識も大きく変わった。
そんな変化してく時代の中で、人口が減り、少子高齢化が進んでいる地方はどうなるのか?今回はそこについて考えていきたいと思う。
秋田県秋田市で「高齢者になることが待ち遠しいと思えるような社会を創り出す」というビジョンを掲げて活動している1人の若者がいる。その若者は菅原魁人(すがわらかいと)21歳。秋田大学3年でLibertyGate代表取締役の学生起業家だ。
彼は高齢者の方の日常の困りごとを大学生が解決する「アシスタ」というサービス事業を行っている。秋田県内の大学生、専門学生が地域の方のサポートをする新しい景色を秋田県でつくっている。
医療や福祉系の学科に通っていない彼がなぜこの道を選んだのか?そして、そこで見る地域のリアルとは何か?
今回のイベントでは秋田で挑戦する1人の大学生と地域や福祉の未来について語り、自分たちの”わからないこと”を増やしていこうと思う。
秋田県秋田市出身。21歳。ホストの鷲谷とは幼なじみ。「高齢者になることが待ち遠しいと思えるような社会を創り出す」という想いから少子高齢者・人口減少・若者減少のトップを走る秋田県で学生起業家として活動。高齢者の困りごとを解決するサービス事業「アシスタ」では大学生が地域の高齢者の方の日常の困りごとを解決している。医療・福祉系の学生ではない彼が、秋田の福祉や医療の新しい形を大学生と共につくろうとしている。
秋田県秋田市出身。20歳。「学生と地域を繋ぐ」ことをビジョンに大学内に地域貢献団体サークル「ONE」を設立。64名の学生と地域の高齢者の方の自宅への友愛訪問活動やゴミ捨て、雪かきといった日常生活のサポートも行う。「医療・福祉の道を志す学生にとって地域にはたくさんの学びがある」という想いから、地域の方と学生の繋がりを作るために挑戦を続けている。今年の9月からSOCIAL WORKERS LABにも参加。
秋田県秋田市出身。20歳。東北学院大学共生経済学科に在学。仙台銀行で長期インターンやgeekasalonの立ち上げに協力し、現在も長期インターンをしている。ホスト役の鷲谷とは高校の同期。地元秋田県のような地方都市の人口減少や少子高齢化問題に課題意識を持つ。就職ではITや人材といった分野に興味関心があり、まだまだ視野を広げている途中の悩める大学生代表。
2020.12.27 Sun
19:00–20:30
① サークル「ONE」についての説明
② ゲスト 菅原魁人くんのプレゼン
③ 鷲谷と菅原くんのトークセッション
④ 質疑応答
サークル「ONE」× SOCIAL WORKERS LAB(事務局:一般社団法人 FACE to FUKUSHI)
Peatixよりお申し込みください。