⼤⼿新聞社で社会保障担当の元論説委員でもあるジャーナリスト野澤和弘⽒とSWLAB との共同企画。
⻑い時間軸でなければ⾒えないものがある。当事者や実践者として深く根を張らなければ聞こえない声がある。世情に流されず、⾝近な社会課題を成熟した⾔葉で伝えていくこと。それが、講座のタイトルにある「スロージャーナリズム」。
2020年度のテーマは、「コロナばかりではない 〜この国の危機と社会保障・司法」。⼈⼝減少と⾼齢化が進み、借⾦が膨らむ国家財政。社会保障の拡充の限界は明らかで、解決が難しい課題は⼭積。地域共⽣、⼦ども、障害者、これからの働き⽅・・・。私たちの⾝近なところで、いったい何が起きているのか。そしてこの国はどこに⾏こうとしているのか。
現実を直視し、これまでの常識をアップデートし、未来に向かって動き出すための、これからの時代を⽣きるための基礎教養講座。